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■農業とは
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農業に興味を持ち、始めようと思った理由には、都会の生活がいやになり自然の中での田舎暮らしにあこがれがある。植物や動物が好きでそんな関係の仕事をしてみたい。会社組織の中で働くのが自分には合わない。時間に縛られた生活がしたくない等、人それぞれの理由があると思います。
自ら農業を始めようと考えている方は以下のポイントをふまえた上で、検討してください。 |
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| ■農業で生計を立てたい |
現在の農業情勢は、輸入農産物との販売競争にさらされており、より安全で、高品質な農産物の生産、販売が求められています。また高付加価値化やコスト低減等が農業経営を行う上でとても重要になっており、専業農家でも農業で生計を立てるために大変な努力をしています。
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| ■植物・動物が好きなので農業をはじめたい |
植物・動物が好きだからと言って、単にそれらを育てるだけでは、農業経営は成り立ちません。施設・機械等の資金調達や農業機械のオペレーション技術、農産物の販売戦略、簿記記帳や経営分析等の経営管理に至るまで、農業を仕事とするためには、多種多様な知識と能力が必要になります。 |
| ■会社組織の中で働くのが自分には合わないので農業をはじめたい |
農業経営を営む大多数の農家は、家族を単位とした家族経営です。しかし、一戸一戸では販売力等に限界があるため、生産組織や部会等をつくり生産技術の向上や販売流通の動向把握、交渉等に取り組んでいます。
このように、農業経営は基本的に個々で営まれていますが、組織で活動することも少なくありません。地域での農家と農家の連携も農業経営の大切な一部なのです。
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| ■時間に縛られた生活がしたくないので農業をはじめたい |
農業は、自分で自由に時間が使えるように思われがちですが、適期の管理作業を逃してしまうと、収入が得られないような取り返しのつかない事態を招くこともあります。
特に、収穫作業などは一時期に集中してしまうため、生活時間が拘束されることもあります。 |
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新たに農業を始める場合、ある程度経験を積んで技術を習得する必要があります。
作物や畜種によって期間は異なりますが、播種から収穫まで一連の管理及び作業等の実践研修を1年以上実施することをお薦めします。
農業は、サラリーマンや小売業のように始めたらすぐ収入があるわけではなく、作物や家畜を育て出荷・販売して初めて収入が得られます。作目によって無収入の期間は変わってきますが、実践研修と併せて約2年間の生活ができるだけの貯蓄は最低限必要と考え下さい。
また、農業を始めてすぐ、自分が思い描く理想の収入が得られるとは限りません。当面の生活が楽ではないことも覚悟しておく必要があります。 |
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■家族の同意
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農業を始めることに対して家族や親戚の同意は得ていますか?
既婚者が配偶者の同意を得ておくことは、とても重要なことです。農業は夫婦で協力することが非常に多く、配偶者が大きな支えになるからです。
また、独身の方は、親や兄弟の同意を得ることも重要です。
家族や親戚は精神的な支えや資金的な援助を受けたり、農業を始めるうえで必要な研修や施設投資に関わる融資を受ける場合の保証人になってもらうことも考えられます。 |
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■具体化
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自分がどんな農業を始めるか、具体化するまでには様々な情報を得ることが必要です。
どんな作物をどのような方法(作型等)で、どこで(就農地)作るか、様々なことを決めていかなければなりません。
漠然と農業を始めたいということだけでは具体的な行動にうつれません。情報や知織が少なければ、各関係機関・団体を訪ね、話を聞いたり相談したり、実際の農家を訪ねて話を聞いたりして、自分のやりたい農業を見つけ出しておきましょう。 |
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