難波さん(野木町)
 
  いちご 22a
 
 

大学時代に、現代の使い捨て文化に疑問を持ち、循環型社会にあこがれるようになり、身近に実践できる「農」と関わって人生を送りたいと考えたから。

 
 

私のお世話になった研修先の方は、技術だけでなく、農地や住宅など全般にわたり面倒を見てくれました。
具体的な目標を定めて、それに沿った研修先を見つけられたあとは、経営設計をしっかり立てて始めるべきだと思います。人・地域とのつながりを大切にして、自分を信じて頑張って下さい。

   

 
   
 
 
 
前島さん(小山市)
 
 

いちご 20a

 
 

前職についていたころに、キウイ畑での作業を経験し、農業に興味を引かれました。
家族で経営できる農業に魅力を感じました。

 
 

自分の家は農家でもなく、農地も全くない状態での就農でした。非常に不安でしたが、地区内の若い生産者の方々の助言や実際に作業をしていただき、収穫にこぎつけることが出来ました。これからはじめる方も自分を信じてあきらめずに頑張っていただきたいと思います。

   

 
   
 
 
 
鈴木さん(二宮町)
 
 

いちご(高設)21a
育苗ハウス、空中採苗ハウス、夜冷庫を設備

 
 

大好きないちごを栽培したいから

 
 

研修先には、就農してからも技術支援以外に地域交流など様々な面でお世話になっている。研修先の選定は、その後の就農に大きく影響を与えると思う。
農業を始めるに当たっては、ハウスや育苗ポットなど中古で手に入れられるものは、十分に活用できると良い。
農業は、予想以上に体力を使う仕事だと感じた。(今ではだいぶ体が作業に慣れてきた。)

   

   
 
 
 
斎藤さん(足利市)
 
 

農地80a いちご栽培 25a

 
 

以前から定年前に何かをしたいと考えていた。会社の事業統廃合で仕事の内容が変わり、ちょうど良い機会ととらえて、花栽培でもしようと足利市農協に相談した。農協でいちごを勧められ、農家で話を聞いて、いちご栽培をすることにした。

 
 

農地確保がむずかしい。顔のとおる農業者とひたすら農家を訪ねるしかない。
収入のない期間がある。
経営開始には資金を活用し、生活費は貯金で対応するようにした方が良い。

   

 
   
 
 
 
中村さん(宇都宮市)
 
 

ねぎにら40a、里芋10a

 
 

「定年後は農業をやろうか」の夫の一言

 
 

チャンスを逃さず、チャレンジしましょう。
自分の心の窓を広く開け、聞く耳を持ちましょう。
不安・悩みは、県・市、その他各種団体に積極的に相談しましょう。

   
 
 
Copyrights (C) 栃木で農業をはじめよう. All rights reserved. 新規参入ガイドブック 11