有限会社 ECO山本

失敗を恐れず挑み続け、大規模農家へ

50歳まで商社に勤務していた山本さん。

父が亡くなったのを機に、父の農園を守るため、”農業”をまったく知らぬまま農業の世界に飛び込んだ。挑戦と失敗を繰り返しながらも、その後、商社マンのノウハウも活かしながら、第6次産業で農林水産大臣の認可を受けて認定農業者に。

小山市の委託を受けた農業委員も務め、農業生産法人も経営する農業者となった。現在、稲を12ヘクタールをはじめ、サツマイモ4ヘクタールなど、大規模農家に。さらなるステップへと挑み続ける。

おいしい「赤飯」と「おこわ」が簡単に!

炊飯器にもち米と具材、、水を入れて、スイッチをっちをおすだけ。

手間と時間のかかる「赤飯」や「おこわ」が、簡単においしくできる。甘みがあり、ふっくらと、もっちり感のある炊き上がりに!もち米は、自家農園で栽培し、特使加工(特許申請中)を施した「きぬはなもち」。具材には、自家栽培の「ささげ豆」や日光東照宮にも奉納される日光名物の「ゆば」、栃木県産のキノコを使用。

「お手軽おこわシリーズ」から『若奥様のお上手赤飯』『日光ゆばおこわ』『森のキノコおこわ飯』の3種類をセットにした。

”おやまブランド”を広めるプロジェクト

2016年には、農業や食、環境への思いに関する体験や提言を綴った「第44回毎日農業記録賞」の一般部門で優秀賞を受賞。

インドネシアやベトナムの大学生を、日本で農業を学ぶためのインターシップとして受け入れも行う。「自然本来の力を生かした、健康に良いお米、野菜作り」をコンセプトに、減農薬で育てた米や野菜、雑穀のほか、自社プロデュースの加工製品も扱っている。

精魂込めて農業に携わり、生産から製造、販売まで、安心・安全な原料を使った「赤飯」と「おこわ」をぜひとも味わってほしい。


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